第6回那須野ヶ原月例チャレンジ

雑記

先日は第6回大会お疲れさまでした!

もう6回目ということで皆勤賞の方もいますが、多くの方が3〜5回くらいの出場をしてくださっています。

そうなると、始めはただ走るだけだった子どもたちが、自分がどれくらいで走ってきたかを理解し始めて、記録に関心を持ち始めているように思います。

ゴール後には「めっちゃ速くなった!」と大喜びする声や「あーちょっと落ちちゃった…。」という悔しい声が聞こえてきます。

私が思うに、陸上競技のおもしろさは、「他人との勝負」と「自分との勝負(記録)」にあると。

部活動でバリバリやっていたときは、基本的には他人との勝負しか意識せずに記録は後からついてくるって感覚でした。

ただ、「他人との勝負」のおもしろさに気付くのは少しハードルが高い。

そこで本イベントはあえて順位はつけず、全員に記録証を配布するという形で運営しています。つまり「自分との勝負」を重視しています。

通常の大会で順位を出さないことはまずありえないかと思いますが、
このイベントは初心者から経験者まで、誰でも気軽に陸上競技を体験できることを理念にあげています。体験した上で、もちろん楽しんでほしい。

「自分との勝負」、少し意訳すると、「全力を出すこと」を楽しんでいただけたら嬉しいです!

雑記
スポンサーリンク